太る、太らないは腸内細菌の仕業だった。
"やせの大食い”なる言葉がありますが、よく食べているようなのに痩せている人がいて気になる食べる量と体形の関係。
ヤセやすい体は”腸内環境”がカギを握っているようです。
以前より太りやすくなったな~と感じていて気になったのがこちらの本。
目次
序章 成功するダイエットには3つの法則がある
第1章 「ヨーグルト・ホエイ」でデブ菌をだまらせよう
第2章 「酢キャベツ」で「やせ体質」になる
第3章 「酢タマネギ」でぜい肉の蓄積を防ごう
第4章 「冷凍キノコ」で肥満へのスパリラルを断ち切る
第5章 太りすぎの健康害は「ハナビラタケ」で消す
第6章 「もち麦」でウエストまわりのお肉を落とす
第7章 毎日の「味噌汁」でヤセ菌を育む
第8章 「チアシード」で細胞から若返る
第9章 腸の冷えをとる「ガーリックオイル」
第10章 「焼き梅干し」「梅干しヨーグルト」で死亡を寄せ付けない
終章 外食の多いビジネスパーソンのための1週間のメニュー
成功するダイエットの法則3つ
1.デブ菌に腸内を占拠させない
腸内の”デブ菌”が優勢になるとわずかな食べ物からも大量のエネルギーを吸収する体になってしまう。そのためデブ菌の好物を与えない事(食べない事)が第一となります。
甘いお菓子や菓子パンなど脂肪や糖質の多い高カロリーの食事を、時間を問わず食べたい時に食べる行為がデブ菌の増殖を促す行為である。
2.ヤセ菌の好物を選んで食べる
ヤセ菌の好物を毎日食べ、腸内の善玉菌を増やすことでデブ菌を減らして、ヤセ菌優位の腸を作ることができます。
3.ダイエットフードを常備する
本書ではヤセ菌と善玉菌を増やし、活動力を活動力を高めるための「ダイエットフード」が紹介されています。
この中から気に入ったものを2~3種類で良いので食べること。
これはどんな食品も万能ではなく、1つの食材で全ての栄養素をまかなえないと言う考えからです。
・ダイエットフードは受持数種類を用意しておくこと
・2週間続けると腸内で菌交代がおこり、デブ菌優性からヤセ菌優性の腸が定着してくる
のだそうです。
ここからは本書に掲載されている食材で
手軽に取り入れられそうと思ったものをご紹介します。
水きりヨーグルトを作った時や、ヨーグルトを買って1-2日置いておくと上澄み液(ホエイ)が出るので、いつも困っていましたが。どうやらこれはヤセ菌を増やすのに飲むのが良いようです。
飲むタイミングは食前が効果的。
「酢キャベツ」は千切りしたキャベツを軽く塩もみしてお酢で漬け込んだもの。
作り方は様々なサイトで紹介されています。
酢キャベツダイエットの効果は?【作り方もやり方も簡単!】
・「酢キャベツ」には胃腸の健康を増進し、高血圧を改善し、肝臓の疲労を回復させる効果が期待できる
・食事の最初に摂ることで、食に対する脳の依存をすんなりと断ち切ることができる。
食後に「もっと食べたいなぁ」と思うのは脳がストレスから解放されたがっているからのようです。食前の「酢キャベツ」で解消できるならいいですね☆
腸内の”デブ菌”が優勢になるとわずかな食べ物からも大量のエネルギーを吸収する体になってしまう。そのためデブ菌の好物を与えない事(食べない事)が第一となります。
甘いお菓子や菓子パンなど脂肪や糖質の多い高カロリーの食事を、時間を問わず食べたい時に食べる行為がデブ菌の増殖を促す行為である。
2.ヤセ菌の好物を選んで食べる
ヤセ菌の好物を毎日食べ、腸内の善玉菌を増やすことでデブ菌を減らして、ヤセ菌優位の腸を作ることができます。
3.ダイエットフードを常備する
本書ではヤセ菌と善玉菌を増やし、活動力を活動力を高めるための「ダイエットフード」が紹介されています。
この中から気に入ったものを2~3種類で良いので食べること。
これはどんな食品も万能ではなく、1つの食材で全ての栄養素をまかなえないと言う考えからです。
・ダイエットフードは受持数種類を用意しておくこと
・2週間続けると腸内で菌交代がおこり、デブ菌優性からヤセ菌優性の腸が定着してくる
のだそうです。
ここからは本書に掲載されている食材で
手軽に取り入れられそうと思ったものをご紹介します。
ヨーグルト・ホエイ
ヨーグルトの上澄み液「ホエイ」にはやせホルモン「インクレチン」の分泌をうながすたんぱく質が豊富に含まれているのだとか。水きりヨーグルトを作った時や、ヨーグルトを買って1-2日置いておくと上澄み液(ホエイ)が出るので、いつも困っていましたが。どうやらこれはヤセ菌を増やすのに飲むのが良いようです。
飲むタイミングは食前が効果的。
酢キャベツ
これは以前TVでチラリと見たことがありました。「酢キャベツ」は千切りしたキャベツを軽く塩もみしてお酢で漬け込んだもの。
作り方は様々なサイトで紹介されています。
酢キャベツダイエットの効果は?【作り方もやり方も簡単!】
・「酢キャベツ」には胃腸の健康を増進し、高血圧を改善し、肝臓の疲労を回復させる効果が期待できる
・食事の最初に摂ることで、食に対する脳の依存をすんなりと断ち切ることができる。
食後に「もっと食べたいなぁ」と思うのは脳がストレスから解放されたがっているからのようです。食前の「酢キャベツ」で解消できるならいいですね☆
「チアシード」で細胞から若返る・・シワ・白髪・薄毛に
細胞を若々しく育む「オメガ3脂肪酸」が豊富。毎日撮り続けることで、ダイエット効果に加え、シワや白髪、ハゲなど老化現象の改善にも期待ができるそうです。
1日の適量は乾燥状態で大さじ1。
食べ過ぎないように注意。
必ず水に浸してから食べること。生の状態の種子には発芽毒という物質があり、これが人の体内に入ると細胞内のミトコンドリアを傷つける恐れがあるのだとか。
チアシードはたまに食べていて、お腹の調子や疲れにくさを感じてしましたが食べ方の注意は知りませんでしたので今後は注意したいです。
腸内環境を整える~まずは2週間
その他の食材についての詳しいことは本書を参考になさってみてください。
最後に1週間のメニュー例や外食対策なども書かれています。
色々な書籍を読んでいると
腸内環境を整えることで、肥満だけでなくアレルギーやアトピーなどの肌の疾患にも影響しているとか、”幸せホルモン”は腸で作られているとか腸が様々な健康のカギになっていることが分かってきています。
何か一つの食材に頼ることなく、複数を組み合わせてまずは2週間続けてみる予定です。